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【ギラサポ活動記】 最高の週末の過ごし方


こんにちは、 柴住です。

 

 「ギラサポ活動記」 第3回目は先日5月5日に開催されたJ3リーグ第8節、 ホーム群馬戦について振り返ってみたいと思います。

 

元号が 「令和」 に改まり、 超大型連休となったゴールデンウイークの5月5日に開催された今回の群馬戦。

私は午前中まで用事がありミクスタに到着したのはキックオフの20分ほど前でした。

入場ゲート前で驚いたのは、 キックオフ間近なのに途切れない人の列。

日程も天候も良くサッカー観戦には絶好の機会ということで、 大勢の方がミクスタに訪れていることが伺えました。

 

ちなみに私がミクスタに到着する前のことになりますが、 試合前にはマッチデースポンサーの東筑軒様の名物商品 「かしわめし」 の早食い対決が開催され、北九州チームが勝利したとのこと。

私は昨年のかしわめし早食い対決に選手として参加したのですがその時は敗れてしまったので、 その雪辱を晴らしてくださったことにこの場を借りて御礼申し上げます(笑)

 

昨年は試合結果も群馬に敗戦しており、 今年こそはその借りを返したいと期待に胸を膨らませつついつものゴール裏最前列へ。

5日5日は 「こどもの日」 ということで、 選手紹介が全て子どもたちによる似顔絵で映し出される演出があり、 様々なタッチで描かれた選手の似顔絵が映し出される度にスタンドからは笑いや感嘆の声が。

どの似顔絵も選手の特徴をよく描いており、 子どもの観察力は凄いなあと感銘を覚えました。

個人的にはディサロ選手の似顔絵が特にお気に入りです。

そして、 試合は前半終了間際にセットプレーから岡村選手がヘッドで押し込んだゴールが決勝点となり、 ザスパクサツ群馬に1-0で勝利。

小倉祇園太鼓の 「ヤッサヤレヤレ」 の掛け声がこだまする中からの得点シーンは北九州ならではの盛り上がりがあり、 たまらなく素敵な瞬間でした。 後半は追加点こそならなかったものの、 攻守に選手達の活躍が光る、 見応えのあるゲームとなりました。

7,533人という今シーズン最大の観客がスタンドを埋める中、 見事勝利を掴み取ったギラヴァンツ北九州。

ブログ冒頭の写真はその瞬間をゴール裏から撮影したものです。

 

試合終了後はすぐスタンドを駆け上がり、 毎試合恒例のグッズ貸し出し 「新波軒」 の回収作業へ。

笑顔でスタジアムを後にする来場者の皆さんとハイタッチや握手を行いつつ貸し出しグッズを回収していくこの時間は、 私にとって大好きなミクスタの光景のひとつです。

グッズ回収や後片付けを全て終えた後は、 勝利の祝杯を上げるためにユニフォーム姿のまま小倉駅へ。

今回の祝勝会場は先日オープンした 「小倉宿 駅から三十歩横丁」 内にある 「魚衛門」 さんです。

 

実は以前ホーム沼津戦の後にKITAKYU NERDSのメンバーが 「魚衛門」 さんで飲んだ際に店長さんが内藤キャプテンのご友人という思わぬ情報を知り、 観戦ブログにアップしたところキャプテンご本人からも反応を頂きました。

こういうきっかけがありまして、 「これは次回の打ち上げは魚衛門さんで決定やな…」 とメンバー間で話していたので早速実行に移すことになりました。

ツイートにもあるように本当にどの料理も美味しくて、 普段の節制を忘れてひたすら食べまくりました(笑)

店長さんともお話をさせて頂き、 周囲のお客さんと自然にギラヴァンツ談義で盛り上がる最高の雰囲気の中、 とても楽しい祝勝会となりました。 魚衛門さん本当にありがとうございました。 今後もお世話になるかと思います。

 

そして、 この日は他のお店や場所でもユニフォーム姿で盛り上がる方があちこちに見掛けられ、 小倉駅そばにあるミクスタの有難みと可能性を改めて実感しました。

サッカー観戦の魅力を語るときに使われる 「待っているのは最高の週末だ」 という言葉がありますが、 まさにその言葉通りの一日を過ごすことができました。 このような街の盛り上がりを今後も沢山見られるよう、 これからもギラヴァンツ北九州を応援していきたいですね。

 

それでは、 また。