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4月/新年度と新元号と紙不足と


こんにちは。 シバズミデザインの柴住です。

 

写真は事務所の近くに咲いていた桜を撮影したものです。

冷たい風が吹く中にも確実に春の訪れを感じる季節になりました。

 

早いもので2019年も既に3か月が過ぎ去り、 4月1日に新たな元号 「令和」 が発表されました。 私にとって人生の大部分を過ごした平成の時代も残り僅かとなり、 様々な感慨を抱いております。

そしてシバズミデザインでも早速 「令和元年」 を記載した最初の印刷データを本日仕上げ、 入稿したところです。

 

さて、 4月というのは例年であれば年度末需要の案件が片付き徐々に落ち着きを取り戻していく時期に入るのですが、 今年は改元需要等もあり慌しい日々がもうしばらく続くことになりそうです。

特に今年は様々な要因が重なって例年に無い用紙価格の上昇・品薄が全国的に発生しており、 この状況はまだ収まる気配を見せません。 これまで定期的に受注させて頂いている案件につきましても、 状況によりやむを得ず用紙変更や価格改定等のお願いをさせて頂くことがあるかもしれませんが、 何卒ご容赦の程をお願い申し上げます。

 

電子化・ペーパーレス社会が叫ばれる中で印刷物や紙媒体の需要は年々減りつつあると言われており、 印刷業界に関わる身としては厳しい時代の変化を肌で感じる日々ではありますが、 そのような時代だからこそ、 シバズミデザインは価値ある印刷物を作り出すことに全力を注いでいきたいと考えております。

 

今後とも、 どうぞよろしくお願い申し上げます。